数学的にありえない
久しぶりに長編ハードカバーに手を出した。
宮部みゆきの「模倣犯」以来かな。
本のジャンルは、サスペンス小説だけど、
話の間に出てくる数学・物理の話が面白すぎる。
授業で数学・物理が嫌いになった人はぜひ読んで欲しい。
で、この本を読んでからというもの、
数学・物理の世界にまた目覚めてしまい、
Wikipediaを熟読。
・ラプラスの魔
・エヴェレットの多世界解釈
・シュレディンガーの猫
大学の時も思ったけど、量子力学の域まで行くと哲学っぽくなってしまう。
今なら前よりも理解できるかな?
また挑戦してみようと思う。