yomiowatter 2010/02 読了ランキング

http://www.geocities.jp/tanarky/yomiowatter/

yomiowatterの2010年2月の読了ランキングを集計しました。
多少botっぽいのを捨てました。まだ、マッチング精度が悪いのはご容赦ください。
では、どうぞ。

第19位（49読了）：新参者

• 新参者読了。すぐ返すつもりだったけど、もう１回読みたいから、まだ持っとく。他のを読み終えてから再読します。
• 東野圭吾「新参者」読了。ほんとに一日一冊だ～ッ。感想は…東野圭吾は苦手なのだが、この作品の人情と温かさは、さすが「このミス1位」という感じ。「このミス」上位作はは通常年末から年始に読むのだが、今年は今の時期、これも温暖化か？（笑）
• 東野圭吾『新参者』読了。あまり加賀恭一郎ぽくなかったかな。これを阿部寛がやるかと思うとイメージわかない。

第18位（50読了）：狼と香辛料〈14〉 (電撃文庫)

• 『狼と香辛料Ⅱ』読了。二巻としてはかなりハイレベルじゃないでしょうか。旅の道連れが増えないのも好印象。
• 「狼と香辛料」第3巻読了。今回は信用取引とバブルのお話。…まあ、メインではないですが。私みたいな高専生にはちょっと（傷口に）染みる話なのかな、と。※とても面白い、ということは保証できますよ。
• 「狼と香辛料14」読了。久しぶりに良い本編。着々と近付いている旅の終わりには寂しさを感じたけれど、ふたりがやっと気持ちを確かめ合ったラストは素晴らしいものだった。終幕の破壊力が凄まじい。いつも通りのふたりの掛け合いに加え、エルサや看板娘とのやり取りも非常に面白かった。

第17位（51読了）：日本辺境論 (新潮新書)

• 内田樹「日本辺境論」読了なう。日本人には軸がないがメタの軸があり、西欧人はその反対というような話。知覚野の発火は現象が届く前に始まるという話を脳科学の本で読んだのを思い出す。思想系、社会学系の本を乱読したくなる。
• 携帯からだけど、「日本辺境論」を読了。学ぶ力の話で、霊夢を幻視した。霊夢が修行嫌いなのは、自身の能力の一つの形である、上下関係を否定する性格にある。修行には上の存在（神、師匠、著者など、学ぶ何かを既に知った者）が必要で、霊夢はその構造が生まれることを何となく嫌ってる。
• [MM読了]日本辺境論 (新潮新書) http://bit.ly/anv1cZ

第16位（52読了）：iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書)

• 「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」http://bit.ly/90ef7j 読了。全社員iPhone＆ツイッターでコミュニケーション力アップは納得。儲かるかどうかはそれぞれの会社の力量と思いますが。。。
• 『iPhoneとツイッターで会社は儲かる』を読了。刺激を受けてツイッターにつぶやきを開始してみる。社内にも導入したいなーと思った。あ、Google Appsも。
• @ec_yamamoto: 「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」読了。ビジネス書なのに、とても平易な言葉でわかりやすく書かれていて、事例も豊富で参考になる本でした！

第15位（52読了）：キケン

• 有川浩さんの「キケン」読了。そんな危険なやつはいるわけがない、と思っていたら、すぐ身近にいることを思い出す。「X線撮像系を使おう、あんたなら扱えるだろ」と平然と言い出す。普通に被爆します、本当に死にます。その前に違法だ。
• 『キケン』読了。軽快な文体で書かれるストーリーには、グイグイ引き寄せられました。工科大学が羨ま……しくはならないかな！
• 有川浩『キケン』読了ー。最近有川浩しか読んでないとか言ってはいけない。この前化物語も読んだし

第14位（52読了）：青い花 5巻 (F×COMICS)

• 5巻読了！6巻デスヨ6巻いきます
• 『青い花』５巻読了。あーちゃんが百合の道へとまた一歩あゆみだす。杉本先輩も次巻で帰国するっぽいので面白くなりそう。
• 青い花5巻読了。萌え豚どもが囃し立てるような、ただ絡んでｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてるような百合ではなく、葛藤など、心揺れ動く様も細やかに描かれている点が素晴らしい。ということでBlu-rayﾏﾀﾞｰ？

第13位（53読了）：天才 勝新太郎 (文春新書)

• 『天才 勝新太郎』読了。わざわざ日本から取り寄せて良かった。こういう胆力があって，でも臆病でクリエイティブな人には自分と最もかけ離れているから惹かれる。博士のお薦め本にハズレ無し。次は『さらば雑司ヶ谷』か・・と思いつつ，自分でも作品を発掘しなくては，と思う。
• @shakase 『天才勝新太郎』読了。黒澤明がかつての黒澤（『七人の侍』を撮った頃の）ではないことを感じながら、何とか一緒にやろうとし破綻するくだり。天才だからわかるのだろうと感慨深かった。わたし自身、昔『影武者』を見て過剰なメークに違和感を覚えたのを思い出しました。名著ですね
• 今「天才勝新太郎」読了！「おこりんぼさびしんぼ」もスゴくいい本だけど（山城新伍は和田誠さんの描いた表紙だけでも買う価値あり、と宣伝してたな）こちらは作家、勝新太郎に焦点を当てている。破天荒エピソードはあまり触れていない。苦しみ悩む勝新に共感できる本になっていてとても良かった！

第12位（56読了）：サクリファイス (新潮文庫)

• サクリファイス読了 おもしろかった！
• 近藤史恵『サクリファイス』読了。オリンピックのパシュートの話を聞く前にこれ読んでおけば良かったと思った。自転車ってとても奥が深い競技だ。ストライクな意味でのミステリではないけれど、構成とか限りなくミステリ。こっちは短編だけど辻村深月の『ロードムービー』に似ているのかなあと思った。
• 近藤史恵「サクリファイス」読了。ジブリの「茄子」といい、アシストの仕事って日本人受けするのかな。

第11位（57読了）：告白

• 湊かなえ「告白」読了。かなりおもしろかった。
• この本、読みたいと思ってました。でも読了後がなんか虚しそうで・・・ RT @robo2005_may: 湊かなえさんの「告白」の映画化。　映像にするとより一層怖そう
• 湊かなえの「告白」読了。ずいぶん前から話題になってた作品だから今更かもしれないけど、文庫本を待てなくてハードカバーを買ったのは本当に久々。

第10位（57読了）：ゴールデンスランバー

• こんな機能もあるのですね　作者自身エンターテイメントに徹したと言ってる通り、伏線が繋がってく感じ！爽快！　読了「ゴールデンスランバー」http://amazon.jp/dp/4104596035/
• こんな機能もあるのですね　作者自身エンターテイメント徹したと言ってる通り、伏線が繋がってく感じ！爽快！　読了「ゴールデンスランバー」http://amazon.jp/dp/4104596035/
• ゴールデンスランバー読了。ちょっと中だるみしたけど、映画観に行こう！！仙台にゆかりのある人はなおさら楽しいと思うよ！

第9位（59読了）：クォンタム・ファミリーズ

• そういえば，「クォンタムファミリーズ」読了。読んでる最中に「賞味期限短そう」ってツイートしたけど，そもそもその賞味期限の短さが，あずまんをして小説という表現方法を採用せしめた，と推測してみる。
• クォンタム・ファミリーズ読了。SFの要素があるから設定のについて深入りして理解しようとしない方がよかったのかもしれない。鋭利で透明なデジタル感とでも表現したくなるような舞台の中で展開される家族愛についての物語でした http://twitpic.com/16ja5n
• 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』読了。久々に世界観にどっぶり！

第8位（66読了）：純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)

• アフタヌーン読了。少し疲れた。年をとったなー。
• 純潔のマリア読了。主人としもべって関係はやっぱりいいなぁ。しかもしもべのほうが一枚上手な感じで。
• 山口謠司「ん」読了。「〜〜について書きだせば一冊の本になる」という話が脇に逸れるのを避けるための慣用表現があるが、それを本当にやったような一冊の本だった。撥音「ん」とそれにまつわる国語学史。

第7位（67読了）：Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

• [MM読了]Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流 http://bit.ly/dggKKY
• 津田大介（@tsuda）さんの「Twitter社会論」ようやく読了！「紹介した成功事例は、今後ツイッターを使って新たしい成功を目指している企業にはあまり参考にならない」という一節に激しくなっとく！！
• @tsuda　「twitter社会論」読了。firehoseもそうだけどインフラ志向。10億ユーザーを超える初めてのサービスになり、人類の「神経系」に。　じゃまずは日本発で1億を超の初サービスになるわ。Chirpでの企画ではそれらtwitter思想にリンクしたものを作るつもり

第6位（67読了）：アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)

• 「アクセルワールド 4」読了。まいどの二転三転の燃える展開に、作者の思惑に思いっきりはまっていたことにあとがきで気付かされるｗ ヴォーパルストライクとか、ソウルトランスレーターらしきものとか、おそらく別世界か時代が違うだろうけど、SAOのネタが微妙に出てきたなぁ。
• アクセル・ワールド4読了。SAOと同じ程度の面白さを求めては毎度肩透かしくらってる感じがするシリーズだなあ。次も買ってしまうのだけど。
• アクセルワールド読了。ぬう、普通に面白いなこれ……キャラみんな可愛くて好きだったんですが、個人的お気に入りは新聞部の人。美奈子さまとは違うのだよ、美奈子さまとは。

第5位（86読了）：虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

• 伊藤計劃『虐殺器官』読了。言語に対する認識、管理社会、業務化した戦争、諜報機関、内戦。
• 伊藤計劃『虐殺器官』読了。哀しいくらい恐い話でした…でも読み易くて面白かった。『ハーモニー』も近いうちに読もう。
• @Kojima_Hideo 先日「虐殺器官」読了しました。こんな凄い物語を語れる人が逝去されてしまったのが残念でなりません…(-_-)

第4位（92読了）：フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

• 「フリー」読了。ロングテールと一緒で読み物としては面白いけど、お金儲けには結びつきません。少なくともうちの会社の場合。
• [MM読了]フリー―〈無料〉からお金を生みだす新戦略 http://bit.ly/aCiwQ1
• #book 読了。自社でフリー戦略を摂る摂らないは別として、フリー経済の構造は理解しておきたいところ。「評判と注目をお金に変える」「フリーはプロとアマを同じ土俵にあげる」…勉強になります。 / 「フリー」クリス・アンダーソン http://bit.ly/1Fc8lB

第3位（94読了）：セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史 (ソフトバンク新書)

• 『セカイ系とは何か』、スマガに言及する箇所の前まで読了。hai! ネタバレ怖いです;; しかし、セカイ系を語るにおいて不可欠な作品を論じながら、その読み直し図るとはすごいな・・・ あずまんと宇野さんの対立(？)関係も大体わかった。
• 『セカイ系とは何か』読了。議論の推移を追えてすっきる。10年代への良いガイドラインだと思う。
• セカイ系とは何かを読了。TLで間違えを指摘されていたがその辺は詳しく無いので横に置いておけば、自分のセカイ観と重なる物だった。エヴァ直撃世代では無いが、参照先を後追いで読んでいたから当たり前か。むしろ、筆者も偏りがあると言う事にここまで重なってしまうのは問題なのでと思った。

第2位（110読了）：食堂かたつむり (ポプラ文庫)

• 「食堂かたつむり」読了。一緒に収録されている「チョコムーン」が良かった。優しいゲイのカップルのお話。
• 「食堂かたつむり」読了。ウサギの件は面白かったです。「かもめ食堂」みたいな感じを期待していたので、ちと拍子抜け。
• 読了「食堂かたつむり」 http://amazon.jp/dp/4591100634/ 後半は設定だけで僕は泣けてしまうのだよ． 「私にとって，料理とは祈りそのものだ」

第1位（158読了）：もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

• 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」読了。授業でかじったことを具体的な組織に、しかも野球部という自分にとって身近なものに置き換えて書いてあったから理解しやすかった。これならドラッカーの超入門編として高校生くらいでも読めるな
• もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎 夏海 (著) 、読了。でもフィクションだから、とは言い切れない。日本のあらゆる組織に起こる問題が既にドラッカーによって指摘されている。だから試合が進むと盛り上がれる。近いうちに「マネジメント」読みます。
• 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 を読了。目標達成、リーダーとマネージャー、 コーチングなどは実際にどういう効果や機能があるのかを概観するのによさそうな、とっつきやすい本でした。http://bit.ly/aXWxDX

こうやってみると、1月とは結果が全然ちがいますな。
定期的に集計してみたいと思います。