今日のWikipedia 「骨髄バンク」

カンニングの中島さんが亡くなられたニュースを見て、
前から気になっていた骨髄バンクについて調べて見ました。

骨髄バンク

この登録の際の採血では「HLA型」を検査するのが主目的である。HLA型とは白血球のいわば血液型に当たるもので、その適合確率は兄弟間で4分の1、非血縁者間だと数百人~数万人に1人しか適合しないと言われている。そのため骨髄移植推進財団では、適合者が見つかりやすくなる水準として30万人のドナー登録者獲得を目指している(2006年6月末現在の登録者数は約25万人)。


もう少し、なんですねぇ。
本田美奈子.さんの件もあるので、
今はもう少し増えているのでしょうか。
増えているといいのですが。

骨髄提供のドナー候補者に選ばれると、ドナー候補者本人とその家族が出席した上で最終同意の確認が行われる。


あらま、提供する側とされる側が会うんですね。
後々トラブルにならないように会わないようにする、
って昔聞いたような気がしますが、、、。
(それは臓器提供だったかな?)

提供のために骨髄液を取り出すには手術が必要であり、4日~1週間程度の入院が必要になる。手術自体のリスクは低いが、全身麻酔が必要なためそれに伴うリスクがある。


こんな風に書かれるとちょっとびびっちゃうけど、
病で苦しんでいる側のことを考えれば
これくらいでびびってられないわ。

とはいえ、

現状ではHLA型が適合したドナーが(最終同意前に)提供を断るケースが少なくない。その要因としては結局家族の反対に遭ってしまう、仕事を休みにくい(休業補償がない、周囲の理解が低い)などが指摘されている。


うーむ。そうだよなぁ。
やっぱり自分の身が大事、と思ってしまうのが
健康である時の思考なんだよねぇ。

骨髄バンクに登録するからには
先にここらへんの心の準備をしてからしないとだめですね。
よく考えておきます。

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